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プロフェッショナルな音響測定用途に特化して設計

Smaart I-Oは2入力のマイクプリアンプとUSBオーディオインターフェースを組み合わせたデバイスで、プロフェッショナルな音響測定用途に特化して設計されました。この製品はプロオーディオ用システムに共通の信号レベルを受けることができ、音響測定解析ソフトウェアSmaartと統合し、簡潔で使いやすいよう設計されました。Smaart I-Oはバランスの入力と出力を備えており、低ノイズのマイクプリアンプはゲインを50dBの範囲で1dBステッフでプログラム可能です。きわめて安定度が高く強固な48Vファンタム電源部を持ち、A/DとD/Aの変換部は高精度リファレンスにも対応します。これらの機能を小さなパッケージにまとめました。付属のCD-ROMに入っている簡単な制御プログラムで、プリアンプのゲインとファンタム電源を選択すれば、自動的に音響測定解析ソフトウェアSmaartと統合されます。制御プログラムにはファームウェアのアップデート機能もあり、ハードウェアレベルでSmaart I-Oの名前を変更することができます(複数デバイスをSmaartで使うときにとても重要な機能です)。

ハードウェアの設置

Smaart I-O本体の設置は、標準のUSBケーブル(付属しています)でコンピューターのUSBポートに接続するだけです。Smaart I-OはUSB Audio Classデバイス、つまりMacOS®やWindows®のオペレーテイングシステムに内蔵されているドライバを使うため、デバイスが検出されたときに自動的に読み込まれます。

 

Smaart7でゲインリポート入力デバイスを使う

音響測定解析ソフトウエアSmaartにはバージョン7.3.2以降から、ゲインリポート入力デバイスのサポー卜機能が追加されました。この機能を有効活用する最初のインターフェースデバイスはSmaart I-Oです。ここでご紹介する外部機能を見るためには、Smaart I-Oをコンピュ一ターに接続して制御プログラムを起動しておく必要がありますので、ご注意ください。

 

自らのゲイン設定をSmaartにリポー卜する入力デバイスを使うことには、基本的な利点が2つあります。1つはSPLキャリブレートの後で、SPLやキャリブレート済みのスペクトル測定を妨げることなくシグナルゲインを変更できる点です。もう1つはアナログ入力の電気的な感度が正確に分かっているとき、マイクの感度が分かればサウンド・レベル・キャリブレーターを使うことなくキャリブレート済みの測定ができることです。

 

Smaart 7.3.2では、入力デバイスによるゲイン設定リポート機能を2チャンネル測定では使えませんので、ご注意ください。Smaart I-Oでのゲイン変更は伝達関数とインパルス応答の測定にも、他の入力デバイスで可能なゲイン変更と同じ方法で作用します。

 

 

Smaartが起動時にゲインリポート入力でデバイスを検出すると、通常は使えなくなっているデバイスオプションが利用可能になります。Smaart 7でAudio Deviceダイアログを開き、Inputデバイスタブをダブルクリックすると、デバイスプロパティのチャンネルリストにあるMicrophones列がアクティブになり、表の右下にあるMicrophoneボタンが使えるようになります(ゲインリポー卜入力デバイスがないときはどちらも使えません)。

 

 

測定マイクの感度が分かっている場合は、Microphoneボタンをクリックして利用可能なマイクのリストに追加します。

1kHzでの感度をmV/Paで入力し、名前をつけてください。そのマイクを入力に割り当てたとき、Smaartは必要なキャリブレートオフセットを計算します。 ゲインリポート入力でバイスの入力チャンネルにマイクを割り当てるには、入力デバイスのプロパティページで入力チャンネル表にあるMicrophone列をクリックし、ドロップダウンから割り当てたいマイクを選択するだけです。

 

マイクを追加するもう1つの方法は、サウンド・レベル ・キャリブレーターを使って通常通りSPLにキャリブレートし、Amplitude CalibrationダイアログのSave Micボタンをクリックしてください。 この場合、 実行すべきことはマイクに名前をつけるだけです。Smaartはキャリブレーターの周波数でプリアンプのゲインと、 キャリブレーション中にサウンド・ レベル・ キャリブレーターに送ったリファレンスレベルに基づいて感度を計算します。 前述の通り

このオプションは、 キャリブレートされる入力チャンネルの感度をSmaartに教えてあるときだけ使えます。

Smaart I-Oの場合はI-O用制御アプレットを走らせれば、Smaartはコントロールプログラムからデバイスのステータスに関する情報を入手します。

 

 

価格:オープンプライス

 

  • 1dBきざみで50dBのコントロール
  • 最大インプット:+6dBu(XLR), +26dBu(1/4)
  • 入力インピーダンス:2kΩ(XLR), 65kΩ(1/4)
  • 出力インピーダンス:150Ω 等
  • Smaartでdual-channel測定においてIOのサンプルレイトクロックで機器同士リンク可能
  • USBバスパワー
  • 5VDCダンスジャック
  • 0.8kg

Smaart I-O

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